会員各位様には、お健やかに新年をお迎えの事と存じます。 2020年の年次報告の一部を転載いたします。
1.湯浅城址が、国の史跡へ指定が内定しました
永年の念願がついに叶い、近々に国の史跡に指定される事になりました。お隣の有田川町の力もお借りして、約10年がかり。
これは我々の念願である、湯浅党の本拠地(当時の山城、砦、1140年から1450年)の永久保存に大きく近づいた事になります。
誠に喜ばしい事で、早速集まって祝杯を上げたい所ですが、今は集まれません。社会状況が正常に戻れば盛大に祝賀会を催しましょう。
2.総会の開催について
2020年4月の開催をコロナ禍で一年延期しましたが、2021年の開催もどうやら出来そうにありません。 総会は、ワクチンが効を奏して世の中が落ち着いてからにしましょう。 現状では「無期延期」と致します。
3.本会を、より確かな会にする為に
理事会運営方式に移行したいと思います。 その為に下打合せをと考え、7−8名の内諾を得て日程と場所も設定しましたが、これすらコロナ第3波で実現出来ていません。いずれ実行します。 そして総会で会員の承認を受けたいと思っています。
4.会計報告について (省略)
湯浅ふるさと会 会長 湯浅 俊
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