全国の湯浅さん! あなたのふるさとはここにあります。「湯浅ふるさと会」
トップページへ 湯浅姓の由来 湯浅ふるさと会 会則 御入会 湯浅町の歴史 ニュース・通信 お問合せ



2024年04月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30          

本・支部別ページ
1.湯浅ふるさと会 本部 (2018/01/13)
   ***37投稿あり
2.北海道支部 (2013/11/16)
3.青森県支部 (2014/03/23)
4.岩手県支部 (2014/03/23)
5.宮城県支部 (2014/03/23)
6.秋田県支部 (2014/03/23)
7.山形県支部 (2014/03/23)
8.福島県支部 (2014/03/23)
9.茨城県支部 (2014/03/23)
10.栃木県支部 (2014/03/23)
11.群馬県支部 (2014/06/13)
   ***1投稿あり
12.埼玉県支部 (2014/03/23)
13.千葉県支部 (2017/06/15)
   ***10投稿あり
14.東京支部 (2013/11/16)
15.神奈川県支部 (2019/08/15)
   ***1投稿あり
16.新潟県支部 (2014/03/23)
17.富山県支部 (2014/03/23)
18.石川県支部 (2014/03/23)
19.福井県支部 (2014/03/23)
20.山梨県支部 (2014/03/23)
21.長野県支部 (2014/03/23)
22.岐阜県支部 (2013/11/16)
   ***3投稿あり
23.静岡県支部 (2021/03/04)
   ***58投稿あり
24.愛知県支部 (2013/11/16)
   ***4投稿あり
25.三重県支部 (2014/03/23)
26.滋賀県支部 (2013/11/16)
27.京都支部 (2013/11/16)
28.大阪府支部 (2014/03/23)
29.兵庫県支部 (2020/02/10)
   ***5投稿あり
30.奈良県支部 (2014/03/23)
31.和歌山県支部 (2014/04/04)
32.鳥取県支部 (2014/03/23)
33.島根県支部 (2014/03/23)
34.岡山県支部 (2015/08/04)
   ***2投稿あり
35.広島県支部 (2014/07/29)
36.山口県支部 (2014/03/23)
37.徳島県支部 (2014/03/23)
38.香川県支部 (2014/03/23)
39.愛媛県支部 (2014/03/23)
40.高知県支部 (2014/03/23)
41.福岡県支部 (2014/03/23)
42.佐賀県支部 (2014/03/23)
43.長崎県支部 (2014/03/23)
44.熊本県支部 (2014/03/23)
45.大分県支部 (2014/03/23)
46.宮崎県支部 (2014/03/23)
47.鹿児島県支部 (2014/03/23)
48.沖縄県支部 (2014/03/23)

支部一覧を見る

会員一覧を見る


最近の記事

1
1. 「富士市」 岩本山・富士塚

トピックスは1件あります。






 湯浅ふるさと会の最新ニュース・通信

静岡県支部
お知らせ 季節・雑感 ご意見・要望

【表示順⇒新しい順 古い順】・・
掲載記事一覧

1 32-5 「島田市」帯桜(20210303) 2021/03/04
2 32-4 「焼津市」朝比奈川堤 山の手桜(20210227) 2021/03/01
3 32-3 「静岡市」美和桜(20210224) 2021/03/01
4 32-2 「富士市」新富士駅北東側の1本桜(20210219) 2021/03/01
5 32-1 「静岡市」護国神社の桜(20210127) 2021/03/01
6 31 「富士市」 初冠雪・雁がね堤のヒガンバナ(2020928) 2020/10/27
7 30 「三島市」 小浜池・梅花藻の里(20200728) 2020/10/27
8 29-4 「富士市」 岩本山公園のヤマユリ(20200720) 2020/10/27
9 29-3 「賀茂郡南伊豆町」 天神原植物園のササユリ(20200625) 2020/10/27
10 29-2 「沼津市」 戸田御浜岬のスカシユリ(20200615) 2020/10/27
11 29-1 「沼津市」牛臥山公園のスカシユリ(20200612) 2020/10/27
12 28. 「富士市」 岩淵の古けい荘(20161211) 2016/12/14
13 27.「富士市」岩本山公園の秋(20161202) 2016/12/14
14 26. 「富士市」 富士川堤防 雁がね堤の秋(20161129) 2016/12/14
15 25. 「富士市」 中央公園の秋(20161122) 2016/12/14
16 24. 「静岡市」 徳川慶喜公の浮月楼(20161115) 2016/12/14
17 23.「富士市」田子の浦港の帆船日本丸(20161113) 2016/12/14
18 22. 「富士市」 米の宮公園の桜(20160304) 2016/03/07
19 21.「富士市」新富士駅の早咲き桜(20160228) 2016/03/02
20 20.「富士市」岩本山公園の春景色(20160205) 2016/02/05
21 19. 「熱海市」 あたみ桜(糸川桜)・梅園(20160130) 2016/01/31
22 18. 「静岡市」 日本平動物園のお猿たち(20151212) 2016/01/11
23 17. 「三島市」箱根西麓 三島大吊橋 スカイウオーク(20160107) 2016/01/08
24 16. 「富士市」 田子の浦港 船渡しイベント(20151227) 2016/01/07
25 15. 「富士市」 田子の浦海岸 明日葉・みなと公園(21050909) 2015/09/10
26 14.「富士市」 岩本山公園 春の草花(20150417) 2015/06/04
27 12. 「島田市」 蓬莱橋・牧之原・大井神社(20150111) 2015/01/15
28 11. 「富士宮市」 まかいの牧場・音止・白糸の滝(20141225) 2015/01/15
29 10. 「静岡市」薩た峠・桜エビ(20141213)  2015/01/15
30 9. 「静岡市」 草なぎ神社・船越堤公園・海王丸(20141123) 2014/11/27
31 8. 「富士宮市」 浅間大社・富士曼荼羅・資料館(20140928) 2014/10/04
32 7. 「静岡市」 浅間神社・駿府城・ヤジキタの碑(20140915) 2014/10/04
33 6. 「富士市」 岩本山公園のヤマユリ(20140723) 2014/10/04
34 5. 「富士市」 中央公園のバラ(20140520/28) 2014/10/04
35 4. 「浜松市」 ガーデン・真淵・フラワー(20140529-30) 2014/10/02
36 3. 「富士市」 岩本山・紅梅・桜(20140301/0408) 2014/04/17
37 2. 「静岡市」 登呂遺跡・やぶきた原樹・家康公ミカン(20140321) 2014/03/21
38 1. 「富士市」 岩本山・富士塚・富士と港の公園(20140201) 2014/02/20



32-5 「島田市」帯桜(20210303) 00000008 2021年03月04日 湯浅 勝巳
【早咲き桜シリーズ】の第5弾ですよ。

事前に島田駅前観光案内所に電話、レンタサイクル・市役所広場の帯桜・中央公園に分植の帯桜につき情報を得る事ができました。
(1)島田駅北口よりレンタサイクルで約15分、市役所広場に到着、帯桜を撮影できました。
(2)そこから中央公園は約30分、最後に切り立った丘を越えるので押しながら運動しました。

写真 : 市役所広場の帯桜

樹齢40年超、樹高7m 枝張り12mの早咲き桜 。満開を少し過ぎたようでツボミは殆ど無しも見事な1本桜でした。
1978年に旧島田市の市制30周年を記念し、旧島田市民会館の前庭に植樹された。
2007年に公募により命名、日本三大奇祭の一つである「島田大祭 帯まつり」にちなみ名付けられた。

帯桜 島田市 しずおかはなさんぽ
写真左 : 市役所広場の帯桜(近接)

淡い花びらの色が少し残り、数えきれない程の花びらを持ち見事な球状です。


写真右 : 島田市中央公園の帯桜

公園の入口からほぼ正面にある日本庭園に3本の植栽を発見できました。
帯桜の品種を残すべく、新市誕生10周年記念植樹「帯桜の里づくり」として2016年1月10日に枝分け移植され5年経過です。3本の内、1本は元気よく開花中でしたよ。
編集  追記  削除

32-4 「焼津市」朝比奈川堤 山の手桜(20210227) 00000008 2021年03月01日 湯浅 勝巳
【早咲き桜シリーズ】の第4弾です。

事前に焼津市観光協会に電話、朝比奈川堤に植栽の山の手桜の開花状況・場所を確認し当日は天気良好につきレンタサイクルで散策できました。
河津桜の名称使用は厳禁との伝、山の手地区の皆様でお世話し、山の手桜と呼称との事です。
桜200本が延長2km、朝比奈川の堤防右方側の斜面に満開の状況・菜の花・水仙等も楽しみました。桜並木の下方にあるただ1本の寒緋桜も満開で、忘れな草?・ノビル・菜の花なども観賞できました。

写真:菜の花と桜

左側は朝比奈川、右側には延々と続く桜並木でした。

朝比奈川沿い 山の手さくら 焼津市
写真左:大木の根っ子の方でも存在感を示す満開の桜です。


写真右:花と香りの里 さくら ろうばい すいせん の表示板

お世話されている山の手地区は むちうし・せきがた・かたのかみ との記載されています。
編集  削除

32-3 「静岡市」美和桜(20210224) 00000008 2021年03月01日 湯浅 勝巳
【早咲き桜シリーズ】の第3弾です。

2月23日美和桜のTV放映有り、24日静岡駅北口の観光案内所で場所・バスをお聞きし散策した。バス乗車約40分、美和小学校で降車し徒歩約15分で現場に到着できました。
安倍川沿いを彩るこの美和桜は平成17年3月、静岡市が「政令指定都市」になるのを記念して
【美和桜を育てる会】が河津桜を植栽、静岡市遠藤新田の安倍川右岸土手沿いに植えられた107本(延長約700m)が2月中旬頃から美しい姿を見せます。
当日の桜は満開を少し過ぎた状況ではありましたが、大きな松の木も在り美しいコントラストを観せていました。
左側には美和小学校が観え、子供たちの表示板もありました。
桜並木の最終(開始)地点にある清水養鶏場有限会社の店舗には群がる人々がいて、私も桜もち・杵つきもち・きみまるプリンを求めました。

写真:桜並木と大木の松

安倍川堤防沿いの美和桜(静岡市)
写真左:恐らく美和小学校の子供作成の表示板でしょう。

写真右:開花残りの近接撮影です。
編集  削除

32-2 「富士市」新富士駅北東側の1本桜(20210219) 00000008 2021年03月01日 湯浅 勝巳
【早咲き桜シリーズ】の第2弾です。

写真:ここの桜は新富士駅の北東側、日東公会堂の左側に有ります。

駐車場利用者以外の人は、あまり気付かずに毎年ひっそりとさびしく開花しているのでしょうか。私は毎年訪問して、近隣の人にお知らせしています。

写真左:すこし遠方からの撮影、横長の枝ぶりで毎年奇麗に開花します。

写真右:まだ少しツボミが観察できます(近接)
編集  削除

32-1 「静岡市」護国神社の桜(20210127) 00000008 2021年03月01日 湯浅 勝巳
32-1〜32-5は 【早咲きの桜シリーズ】です。

本年はコロナ禍で、静岡県の早咲き桜(土肥桜・熱海桜・河津桜など)の桜祭りはどこも中止のようです。季節が来ると桜は開花しますので、静岡県内の早咲き桜の散策をしました。

静岡県護国神社はJR東静岡駅から徒歩約10分程にあり、多くの桜樹が植栽してありますよ。
社務所にて【境内さくらマップ】を受領、この資料には 11種類の桜が記載されています。



写真 :陽光櫻 3月中〜下旬に開花
 
大木ですが、開花は訪問時にはまだまだ先のようでした。
ヨウコウは日本原産の交雑種の桜、愛媛県に在住していた高岡正明氏がアマギヨシノとカンヒザクラを交雑させて作出した栽培品種、別名【陽光桜】1981年度に種苗法により登録されています。

高岡正明氏は第2次世界大戦中に学校教員であったが、戦後に戦死して生徒たちの冥福を祈って各地に桜を贈ることを思い立ち、環境適応能力が強いサクラを作出すべく、25年の試行錯誤の後、寒さに強いソメイヨシノ(日本)由来のアマギヨシノと暑さに強いカンヒザクラ(台湾もしくは日本)を交雑させて誕生。ソメイヨシノより早く咲き、花は一重で大輪、鮮やかなピンク色となるのが特徴。
てんぐ巣病や病害虫に強い樹勢強権な種とされる。
音楽や映画にも取り上げられています。


静岡懸護国神社
写真左 :土肥桜 2月上〜中旬に開花 (右に観えるは山桜)

写真右 :山桜 2月中〜3月上旬に開花
     ほぼ満開でした。
編集  削除

31 「富士市」 初冠雪・雁がね堤のヒガンバナ(2020928) 00000008 2020年10月27日 湯浅 勝巳
写真:自宅玄関からの富士山 初冠雪
   9月28日、初冠雪なので慌てて撮影致しました。

富士山の初雪・初冠雪・初雪化粧とは?
写真左:雁がね堤 のコスモスと富士山とのコラボ 
    残念ながら雲が多くて麓しか観えませんでした。

コスモスの情報(ウィキペディアより引用)
コスモスは、キク科コスモス属の総称、種としてオオハルシャギクを指す場合もある。アキザクラとも云う。熱帯アメリカ原産、メキシコからスペインに渡りマドリード王立植物園に送られ、コスモスと名付けられた。日本には1879年(明治12年)に渡来、美術学校の教師ラグザーがイタリアから持ち込んだもの。秋の季語としても用いられる。
コスモスをシンボルとする日本の団体、65にも達する。

写真右:雁がね堤 はヒガンバナの名所でもあります。

ヒガンバナの情報(ウィキペディアより引用)
中国原産、日本全国の道端や田んぼのあぜ等に群生、秋の彼岸の頃に花茎の先に強く反り返った鮮やかな赤い花だけが咲き、夏の終わり頃に葉が伸びて秋に枯れるという多年草としては珍らしい性質を持っている。地下の鱗茎(球根)に強い毒性ある有毒植物であるが、かって救荒作物として鱗茎のデンプンを毒抜きして食べられていた。
編集  削除

30 「三島市」 小浜池・梅花藻の里(20200728) 00000008 2020年10月27日 湯浅 勝巳
写真:楽寿園 小浜池の水量増加
「湯浅ふるさと会」静岡・神奈川 交流会(20200118)では、当日のガイドさんによる散策コースで
楽寿園の小浜池をご案内頂きました。その時には水量少なく48cm でした。
7月には水量が増加しているとの報を受けて、7月28日に訪問致しました。何と何と久々の水量217cmでした!

三島市立公園 楽寿園
写真左:梅花藻の里
世話人の皆様が育成して、よその場所に移植している旨。

写真右:梅花藻の花
小さな花々ですが、可愛らしいですね。
編集  削除

29-4 「富士市」 岩本山公園のヤマユリ(20200720) 00000008 2020年10月27日 湯浅 勝巳
ヤマユリの特集記事です。

富士市の岩本山公園は、四季折々の花々が観察されます。
1月〜2月:ロウバイ 1月〜3月:梅 3月〜4月:桜 5〜6月:春バラ 6〜7月:アジサイ
7月:ヤマユリ 秋の紅葉:モミジ・ドウダンツツジ 等々です。
運が良いと富士山との素敵なコラボが観えますよ。
ヤマユリは近年になって特に素晴らしい景観を呈します。多くの皆様がお世話をされているようです。

ヤマユリ(ウィキペディアより引用)
編集  削除

29-3 「賀茂郡南伊豆町」 天神原植物園のササユリ(20200625) 00000008 2020年10月27日 湯浅 勝巳
ユリの特集記事です。

写真:天神原植物園のササユリ

新聞の情報を得て、訪問しました。期待通りにササユリが全開でした。
素晴らしい珍しいアジサイ・他の山野草も数多く植栽されています。
ちょっと遠い場所ですが、再度訪問したいと想います。

天神原植物園へのアクセス
6月25日(木)富士駅(JR東海)熱海駅(伊東線)伊東駅(伊豆急行)伊豆急下田駅:下田の観光 下田駅前(バス)下賀茂(乗換)天神原:天神原植物園の散策 天神原(バス)下賀茂:露天風呂の宿 九条(泊)・地魚料理 信で夕食 
6月26日(金) 前日の逆コース 熱海駅:ジャカランダ通りの散策


天神原植物園
写真左:白色系のササユリ

写真右:ピンク系のササユリ
編集  削除

29-2 「沼津市」 戸田御浜岬のスカシユリ(20200615) 00000008 2020年10月27日 湯浅 勝巳
ユリの特集記事です。

スカシユリの開花場所として、牛臥山公園に何度となく通っていました。
TVの放映で、戸田御浜岬を知り、早速訪問しました。素晴らしい開花群が観られました。
編集  削除

29-1 「沼津市」牛臥山公園のスカシユリ(20200612) 00000008 2020年10月27日 湯浅 勝巳
29-1〜29-4 は、ユリの特集記事です。

写真:スカシユリ

牛臥山公園の一画に 大山厳別荘跡の場所があります。駿河湾を一望できる小浜海岸に
1889年に建てられ・・・老朽化のため1994年に建物は撤去され、現在は公園として整備。
その海岸沿いにスカシユリ・ハマボウ等の群落が観られるので、何度か訪問しています。

沼津市 牛臥山公園
写真左:スカシユリ

写真右:スカシユリ

スカシユリとは 種類・特徴・花言葉等をご紹介
 → https://botanicaーmedia.jp/1794 を検索して下さい。
編集  削除

28. 「富士市」 岩淵の古けい荘(20161211) 00000008 2016年12月14日 湯浅 勝巳
富士市 岩淵にある【古けい荘】が富士市市民部文化振興課の【特別庭園公開事業】として、年1回実施されている。11日と12日とを併せ計800人の当選者(申し込み者900人)が見学できた。2016年12月11日にガイド付きで、散策する事ができた。
現在は、財団法人野間文化財団の所有であり、静岡県 重要文化財に指定されている。


写真 : 周囲は広大な果樹園、飲み物を作り来賓客をもてなす欧米流を取りいれたとの伝




古けい荘 玄関棟 文化遺産オンライン
写真左 : 広大な邸宅である【富士見の間】前、赤松と富士山とが絶景なのだが、周囲の樹     木が生長して視界を遮っていた

写真右 : 久々に庭園に水が流されていた、公開事業参加費として500 徴収され、この費     用で水流しに活用されたとの伝。

編集  削除

27.「富士市」岩本山公園の秋(20161202) 00000008 2016年12月14日 湯浅 勝巳
富士市【岩本山公園】には、春の梅・桜を求めて訪問者多しです。又、多くの花々が年中開花する【花の公園】としても有名です。秋の好天時には【イロハモミジと富士山とのコラボ】が絶景! 秋が終わり〜冬を迎える 2016年12月2日に実相寺〜登って現地を散策しました。

写真 :【お茶と富士山】若葉のお茶ではない季節も、白い花がいっぱい
写真左 :【イロハモミジと富士山】

写真右 :【タワワの柿と富士山】
編集  削除

26. 「富士市」 富士川堤防 雁がね堤の秋(20161129) 00000008 2016年12月14日 湯浅 勝巳
富士市の富士川堤防の一角には歴史ある【雁がね堤】が現存しています。この周辺は整備が進んで大きなグラウンドの他に農地として活用されています。この周辺に立つと春は桜・秋は紅葉を感じる絶景が広がります。ポカポカ陽気の2016年11月29日に現地を散策しました。

写真 : 温暖な気候のせいか、多くの果樹園(特にミカン類)がありますよ


かりがね堤と人柱伝説
写真左 : サトイモの大きな葉、たくさんの旨いイモが収穫されるでしょう

写真右 : 皇帝ダリアの季節ですね
編集  削除

25. 「富士市」 中央公園の秋(20161122) 00000008 2016年12月14日 湯浅 勝巳
富士市には、特徴ある大きな公園が幾つか有り【中央公園は桜・バラと富士山】の眺めが良好で、多くの老若男女が散策しています。2016年11月22日に近辺を散策しました。

写真 : 中央公園手前にある陸橋上から望む【イチョウ並木と富士山】

十月桜、冬桜、寒桜
写真左 : 近日中に【多種類の秋バラ】が楽しめるでしょう

写真右 : 花期の長い【十月桜】がほぼ満開です
編集  削除

24. 「静岡市」 徳川慶喜公の浮月楼(20161115) 00000008 2016年12月14日 湯浅 勝巳
静岡市には、徳川公関連の名所が数多く存在しています。2016年11月15日、以前から訪問したかった【浮月楼】で食事・庭園散策を楽しみました。

写真 :庭園を愛でながら【浮殿弁当】を頂戴する


浮月楼 こだわり情報 ぐるなび
写真左 : 懐石レストラン【浮殿】より庭池のお茶室を望む

写真右 : 庭園の弓反り橋を散策、庭の面積2,100坪 京都の庭師 小川治平衛作

編集  削除

23.「富士市」田子の浦港の帆船日本丸(20161113) 00000008 2016年12月14日 湯浅 勝巳
富士市では、田子の浦港開港50周年記念事業として、平成26年11月10日〜14日、帆船日本丸の初寄港がなされました。日本丸は【太平洋の白鳥】と呼称され独立行政法人 海技教育機構の練習船5隻の一つです。訪問した2016年11月13日は、海から帆船日本丸を望む 富士山とショートクルーズ(ドリームスター号 定員40名)も運航されました。絶好の天候で、日本丸と富士山とのコラボが最高!

写真:田子の浦港の3〜4号中央ふ頭に停泊、船内一般公開に並ぶ訪問者

独立行政法人 海技教育機構
写真左 : 前方からの日本丸、残念ながらセイルドリル(帆を広げる訓練)のタイミング逸する

写真右 : 往復30分のショートクルーズでは、日本丸に近接し・積雪の富士山も眺め良し
編集  削除

22. 「富士市」 米の宮公園の桜(20160304) 00000008 2016年03月07日 湯浅 勝巳
清閑な梅の開花が終わりそうです。これからは華やかな桜の季節です。

写真:米の宮公園の河津桜 2016年3月4日撮影

米之宮浅間神社
写真左 : 米の宮公園の里桜 2016年3月4日撮影

写真右 : ロゼ東(潤井川)沿いの寒桜 2016年3月4日撮影

編集  削除

21.「富士市」新富士駅の早咲き桜(20160228) 00000008 2016年03月02日 湯浅 勝巳
本年度は梅の開花時期が早かったようですね。それに伴い桜の開花時期も少し早いようです。前回は「岩本山公園の河津桜」をご紹介しました。今回は「新富士駅の桜」をお楽しみ下さ〜い。新富士駅の北東側に小さな浅間神社が祀られています。そこにある地区の公会堂建物の東側に樹齢長なる桜大木が貫録を持って植樹されています。いつ頃誰が植栽されたのか、桜の名称は?等が気になっていました。岩本山公園の桜と殆ど類似の開花観察により、桜の名称は「新富士駅の河津桜」と勝手に名称付けました。

写真:新富士駅の河津桜 2016年2月28日撮影

写真左:蕾や開花の部分 2016年2月28日撮影

写真右:自宅室内で花見 2016年2月28日撮影
編集  削除

20.「富士市」岩本山公園の春景色(20160205) 00000008 2016年02月05日 湯浅 勝巳
富士市で春になると訪問したい場所の一つが【岩本山公園】です。その花形は何と言っても【梅】・【桜】と【富士山】とのコラボではないでしょうか!

写真 : 自由広場に開花した河津桜 2016年2月5日(金)撮影

伊豆河津桜まつり情報局
写真左 : 梅園からの紅梅と富士山 2016年2月5日(金) 撮影

写真右 : 富士川と新東名橋・蓬莱橋 2016年2月5日(金) 撮影
編集  削除

19. 「熱海市」 あたみ桜(糸川桜)・梅園(20160130) 00000008 2016年01月31日 湯浅 勝巳
熱海市は古くから温泉の街・観光の街として賑わって来ました。【訪問は今だ!】と想いながら、今回は【あたみ桜(糸川桜)と熱海梅園】を散策しました。

熱海市では平成24年から東海岸町のサンビーチ前に広がる「お宮緑地」を世界三大花木の一つであるジャカランダによりプルムナード(遊歩道)として再整備していました。これは、熱海梅園(早咲きの梅)糸川遊歩道(あたみ桜)等に続く熱海の新たな名所づくりの一環として、親水公園沿いと併せてお宮緑地をジャカランダの遊歩道として企画したものです。106本のジャカランダを植栽し、開花の時期には訪問が楽しみで〜す!
ジャカランダのはじまりは1990年(平成2年)国際姉妹都市ポルトガルのカスカイス市から贈呈の2本。
今では熱海の初夏を告げる花となり、街路樹がジャカランダなのは温暖な熱海だからこそ!



写真 : 熱海駅前に展示の熱海軽便鉄道 7号機(軽便機関車) 2016年1月30日撮影

『この機関車は明治40年〜大正12年(1907〜1923)まで、熱海=小田原間の25kmを2時間40分かかって走っていたものです。この鉄道は関東大震災により廃止されましたが、その後、各地の鉄道建設工事に活躍したのち神戸市の国鉄鷹取工場内に標本車として展示されていたものを熱海市が払い下げをうけ修復して、ゆかり深い故郷へ貴重な交通記念物として帰ってきたものです。機関車の規格:車両の長さ3.36m 高さ2.14m 幅1.39m 重さ3.6t 時速9.7km 客車定員40〜50名  熱海・小田原の所要時間:軽便鉄道160分 東海道本線25分 新幹線10分』表示説明文より引用

熱海鉄道は現在の東海道本線が開業する前、小田原と熱海を結んでいた軽便鉄道線であり、その前身は人車軌道の豆相人車鉄道との伝。
1907年軽便鉄道切替え時に導入した7号蒸気機関車が、熱海駅前に静態保存されており、1976年には準鉄道記念物に指定された。


熱海市役所
写真左 : あたみ桜(糸川桜)2016年1月30日撮影

『あたみ桜は明治4年頃にイタリア人によってレモン・ナツメヤシとともに熱海にもたらされました。一般的に桜の開花期間は1〜2週間ですが、あたみ桜の開花期間は1ヵ月以上と長いのが特徴です。台湾・沖縄地方のカンヒ桜と日本の暖地に自然分布するヤマ桜が親であると推定され、日本列島で最も早咲きと云われています』表示説明文より引用

あたみ桜は熱海市内各所で観られます。糸川沿い(58本) 海浜公園(11本) サンレモ公園(5本)
釜鳴屋平七像(2本) 熱海梅園内(6本) 熱海梅園市道(23本) 渚小公園(15本)
2016年は記録的な暖冬のため、平年より早い開花。→ガイドのお話では2週間も早いよ〜!

写真右 : 熱海梅園 2016年1月30日撮影

『熱海梅園は明治のはじめ、医祖長与専斉先生が「国民の健康の元をつくるには温泉と自然に親しむことが第一」と熱海梅園を開くことを提唱。横浜の豪商茂木惣兵衛氏らがこれに応えて、1885年に今の梅園のあるところ山林二町五反(2.5ha)を開いて梅・松・桜・桃・楓・杉・柿・柳など3千本を植えたのがはじまり。
平成19年より篤志家の寄付によるリニューアル工事(早咲き梅の活性化や生育環境の改善)が行われ、梅やモミジが見やすくなり「日本一早咲きの梅」「日本一遅い紅葉」に相応しい公園に生まれ変わりました』熱海梅園のパンフレットより引用

編集  削除

18. 「静岡市」 日本平動物園のお猿たち(20151212) 00000008 2016年01月11日 湯浅 勝巳
新年を待ち受けて『来年は何の年?』と十二支を思い浮かべる方も多いかと察します。不思議と年賀状にも関連のイラストが掲載される場合が多い様です。昨年は本年(2015年)の干支【羊】を求めて富士宮市【まかいの牧場】を散策しました。来年(2016年)の干支は【申】ですね。そこで三島市【楽寿園】の動物宿舎に【申】を求めて訪問しましたが、超有名になった【ラッキー君】は残念にも撮影厳禁でした! 近くに【申】がいるのは何処だろうか?そうだ【日本平動物園】と思い立ち訪問しました。数多くの撮影を果たす事ができた猿の訪問記で〜す。

写真 : 日本平動物園のニホンザル 2015年12月12日撮影

日本平動物園では、現在3頭が暮らしています。花子(1994年保護)・ミレ(2000年当園生まれ)・おでん(2003年当園生まれ)ですよ。

ニホンザルは雪の中でも暮らす北限のサルです。世界のサルの中で最も北に生息し青森県の下北半島が北限のサルとして有名です。
森林伐採・奥地開発等による生息地の減少に伴い、エサを求めて人里に下りてくるようになり、各地で農作物に対する被害が深刻化。『毎年5,000頭以上が有害鳥獣として駆除されている』伝。




静岡市立 日本平動物園
写真左 : 日本平動物園のチンパンジー 2015年12月12日撮影

日本平動物園では、現在5頭が暮らしています。カムイ(1988年生まれ)・ピーチ(1989年生まれ)・ヨシミ(1987年生まれ)・コニー(1991年生まれ)・れんげ(2002年生まれ)です。オスのカムイ以外の4頭はメスで〜す。

チンバンジーの生息地は、アフリカ大陸中部の赤道付近の森林地帯、自然の食べ物は、木の葉・果物・昆虫等。『寿命は野生では約45年・動物園では60年位、生息数は13万頭以下』伝。


写真右 : 日本平動物園のオランウータン 2015年12月12日撮影

日本平動物園では、現在2頭が暮らしています。オスのジュン(1982年当園生まれ)・メスのキャンディ(1978年多摩動物園生まれ、2003年京都市動物園より来園)です。2010年9月にキャンディの出産がありましたが、子供のクッキーは死亡してしまいました。
写真は『何故か?麻袋が好きなメスのキャンディです』動物園に確認。

生息地はボルネオ島(インドネシラ・マレーシア)、寿命は約40〜50年。生息数は50年前まで80万頭程と云われ、現在は2万頭程。自然破壊(熱帯雨林の消滅)とペット目的の密漁等により激減。マレーシアではリハビリセンターを作り保護活動をしています。
編集  削除

17. 「三島市」箱根西麓 三島大吊橋 スカイウオーク(20160107) 00000008 2016年01月08日 湯浅 勝巳
富士山世界文化遺産登録は平成25年6月でした。自宅出発時の天候はマアマアだったので、最近話題の箱根西麓・三島大吊橋 三島スカイウオークを散策しました。
居住の富士駅より電車で三島駅に行き、フリーきっぷ「みしまるきっぷ」900円 三島南口バス停より30分弱で三島大吊橋に到着。まずはスカイウオークコーヒーで休憩をしながら、パンフレットを眺めました。
話題の理由は、日本最長の人道吊橋、主径間400mと駿河湾・富士山とのコラボ風景です!
2010年フジコー(三島市の会社)が観光開発事業に参入、2012年吊橋の整備に着工〜2015年12月に完成しました。川田工業は大分県九重町で、2006年開通の日本最長の人道吊橋「九重夢大吊橋」主径間390mを完成、今回は自ら日本一を更新しました。
総事業費30億円、吊橋12億円、豪華トイレ2億円との伝。箱根近辺の樹木に植樹制限されているとのお話有りましたが、ヤマザクラ・アジサイ・モミジ等が沢山植樹されて、これらの季節には又楽しみが倍加すると感じました。

写真 : 2016年1月7日(木)撮影
同一の場所でじっと静止していると揺れを感じますが、こわごわと歩いていると殆ど揺れは感じませんでした。恐らく風の強い日は、相当にスリルがあり怖いかもと感じました!
「強風や点検整備、その他の利用により入場制限をすることもあります」入場券1,000円の裏に記載あり。



箱根西麓・三島大吊橋 三島スカイウオーク
写真左 : 2016年1月7日(木)撮影
南ゲートから渡り終えた北ゲートの展望デッキには「富士山がこのように見えます」大パネル有りも、当日は雲が多くて残念にも隠れていました。

写真右 : 2016年1月7日(木)撮影
「スカイウオークコーヒー」の上方にある専用のエレベーターに乗ると、「スカイガーデン」に到着です。年中花が咲き誇り花のシャンデリアです。ドリンク・軽食・お土産品等で楽しる場所です。大根・人参・他の三島野菜の販売コーナーもありました。周りの栽培畑も眺める事ができましたよ。
編集  削除

16. 「富士市」 田子の浦港 船渡しイベント(20151227) 00000008 2016年01月07日 湯浅 勝巳
富士山世界文化遺産登録は平成25年6月でした。以降山梨県・静岡県共に観光客が着実に増加の傾向にあるようです。静岡県富士市では富士宮市と併せた観光コラボイベントがなされています。富士市田子の浦漁港近辺のしらす街道も売りの一つです。アクセスが不足の状況にあり、今回は吉原駅より徒歩3分にある吉原埠頭より漁船をチャーターしてのテスト運行がなされ体験できました。田子の浦港内の船渡しの所用時間は約5分、あっという間に漁協直売のしらす丼を食する場所に到着です。何と云っても洋上からの富士山の眺めは最高で、もう少しゆるりと眺めたかったで〜す!

写真 : 12月27日(日)撮影 
テスト運行最後の日、吉原駅から徒歩3分の吉原埠頭岸壁で乗船、当日は好天でずっと富士山が観え、児童達も楽しくハシャイでいました。


田子の浦漁業協同組合
写真左 : 12月27日(日)撮影 
洋上(と云っても田子の浦港内の穏やかな海)からの工場群と富士山で〜す!

写真右 : 12月27日(日)撮影 
しらす街道の一つである田子の浦漁港に到着です。ここの漁港食堂内では、多くの海産物が楽しめます。狙いは【しらす丼】ですが、お酒やビールと刺身を購入して、ゆるりと一杯楽しむのも思い出になるでしょう。
編集  削除

15. 「富士市」 田子の浦海岸 明日葉・みなと公園(21050909) 00000008 2015年09月10日 湯浅 勝巳
富士市田子の浦海岸は●ジョッキングに最適な海沿いの舗装道路●ツワブキ・ユリ・ヒガンバナ等で季節を感じる松林内の自然満喫道路●富士山・港・伊豆半島の絶景を奏でるふじのくに田子の浦みなと公園等、1年を通して老若男女が散策できる富士市の名所となっています。雨上がりの日に、自然満喫道路と公園からの景観を楽しみましたので、ご紹介します。田子の浦は、山部赤人の和歌に登場することで有名。万葉集『田子の浦ゆうち出でてみれば 真白にそ 富士の高嶺に 雪は降りける』→新古今集『田子の浦にうち出(い) でてみれば 白妙(しろたえ)の 富士の高嶺(たかね)に 雪は降りつつ』とあります。この歌に見られる「田子の浦」は静岡県静岡市清水区の薩埵峠の麓から倉澤・由比・蒲原あたりまでの海岸を指すとの伝。現在では田子の浦といえば、富士市田子の浦港付近を指す事が一般的です。

写真 : 9月9日撮影 雑草に負けじと元気盛々の【明日葉】生育中(三四軒屋で祀っている竜王神社近辺に群生地があり)

●松林内の自然満喫道路ではユリの開花が終わり、ヒガンバナが明日にも開花という蕾姿でした。一方、ここには何故か【明日葉の群生地】が観られます。夏を過ぎてこれから花期を迎えているようです。写真のフックラと膨らんだ所から、やがて花序が観られると想われます。明日葉はセリ科シシウド属で日本原産の植物。房総半島・紀伊半島・伊豆諸島に自生とされます。ここに群生しているのは、西伊豆戸田の恋人岬から鳥が運んだ?植栽した人がいる? 現在起源は不明で〜す。


ふじのくに田子の浦みなと公園
写真左 : 9月9日撮影 公園頂上からの富士山絶景で、撮影者も多し!
     
しらす漁で有名な田子の浦漁港、食堂では時期や収穫量にもよりますが、生しらすも食べられる為、多くの観光客や買い物客で賑わいます。
近年整備された広大な【ふじのくに田子の浦みなと公園】はやさしい地元産の材木を使用した遊具が多く有り、ゆったりと安心して児童が楽しめます。
ここからは富士山を中心に田子の浦の工場夜景を鑑賞できます。富士市の工場夜景スポットでも特に地名度があり、夜景撮影目的の写真愛好者も多しです。


写真右 : 9月9日撮影 公園頂上より少し下からの富士山絶景、大きな船も観えるよ!
編集  削除

14.「富士市」 岩本山公園 春の草花(20150417)  00000008 2015年06月04日 湯浅 勝巳
岩本山公園は 2〜3月の梅・4月の桜やツツジ・6月のアジサイと賑やかに花々の彩りが観られる為、訪問者が季節を感じる事が出来ます。今回は、普段あまり注目されない希少な草花をご紹介します。

写真 : 4月17日撮影 【イカリソウ】(錨草、碇草)

パノラマ展望台の南方側にある【はちまき園路】の外側傾斜地に群生しています。怒っている草ではなくて 葉はハート型・花は錨(イカリ)を想わす形態です。現場の花は白〜薄紫色、清楚で小さく可愛らしく観えます。
イカリソウには、花の色や形態にも多くの種類があり『四季の山野草』には 23個の写真を掲載。

四季の山野草
写真左 : 5月10日撮影 【フタリシズカ】(二人静)

【から池】→【富士棚】→【シャクナゲの森】の下側やその先の【ささやきの小径】右側に群生しています。1〜4本の花穂の先に米粒の様な白い花をつけています。
能楽【二人静】の静御前とその亡霊の姿に例えたものとの言。源義経の側室で吉野山で源頼朝に捕えられ鎌倉の鶴岡八幡宮で舞を命じられた時に、義経を慕う歌を歌いながら一人で舞を舞った。頼朝は激怒したが、政子の私がその立場でも類似に振舞ったでしょうとの発言で、怒りを納めて許した・・・伝。

写真右 : 5月2日撮影 【ホウチャクソウ】(宝鐸草、別名:狐の提灯)

【ささやきの小径】はじまりの右方側に群生しています。花は白く、先の方が青い特徴があります。釣鐘状に垂れ下がる可憐な白い花は、長さ25〜30mm程。
寺院の軒先に置かれる大型の風鈴【宝鐸】に似ている事が名称の由来とか。
新芽を山菜として食するアマドコロ等に似た花がつくが、ホウチャクソウの新芽は、有毒なのでご注意。
編集  削除

12. 「島田市」 蓬莱橋・牧之原・大井神社(20150111) 00000008 2015年01月15日 湯浅 勝巳
2015年1月11日(日)JRさわやかウオーキング【新春開運七草粥と川越遺跡】を楽しみました。島田駅〜蓬莱橋〜景明像〜敬満神社〜島田大橋〜大井川リバティコース〜島田市博物館〜川越遺跡〜大井神社〜島田駅、約12.4kmを散策しました。

写真 : 1月11日撮影 【蓬莱橋】

大井川に架かる蓬莱橋は、全長897.4m・通行幅2.4mの木造歩道橋です。国内でも数少ない賃取橋としても有名、平成9年12月30日「世界一の長さを誇る木造歩道橋」としてギネス認定されました。

島田市 スポーツ・観光・文化
写真左 : 1月11日撮影 【牧之原台地から富士山を望む】

牧之原台地は、島田市・牧之原市・菊川市にまたがっている。
慶応3年(1867)15代将軍・徳川慶喜は大政奉還で駿府に隠居。慶喜の身辺警護を務める【精鋭隊】(のちの新撰組)の武士も同行。明治2年(1869)の藩籍奉還で【新撰組】は任務を解かれ職を失う。中條影昭を隊長とした面々は剣を捨て、牧之原台地で茶畑の開墾を決断。「武士から農民になるという」一大決心でした。


写真右 : 1月11日撮影 【大井神社】

大井川の氾濫・水害防止を祈って建立、3年に一度の島田大祭帯祭は有名。土手(堤)の石垣は、川越稼業の人達が帰る際に河原から石一つ持帰り、それを備蓄して築いたとの伝。
編集  削除

11. 「富士宮市」 まかいの牧場・音止・白糸の滝(20141225) 00000008 2015年01月15日 湯浅 勝巳
2015年の干支である【羊】と富士山世界遺産の構成資産である【白糸の滝】訪問記です。
2014年12月25日(木)JR富士宮駅〜バス〜まかいの牧場・・ウオーク・・白糸の滝迄散策しました。

写真 : 12月25日撮影 【まかいの牧場】で羊と富士山 ポーズの羊にお礼で〜す!

富士山麓 朝霧高原は、日本でも有数の酪農地帯です。開拓の時代から酪農業に取組み続けている【まかい(馬飼野)の牧場】一面広がる荒野を開拓し、木を植え、水を引き少しずつ、少しずつでもたくましくこの環境が作られていきました。2012年4月【まかいの牧場】の牛乳を生産している「佐野牧場」が国内第1号として農場HACCP認証農場になりました。【まかいの牧場】は、生産・製造・販売を自らの手で行っています。

当日は、羊の放牧に遭遇できました。2〜6歳の雌羊30頭弱が、羊舎より富士山絶景の放牧場へ一斉に小走りで向かいます。来春には、8割程度で子羊の誕生が続くとのお話でしたよ。再訪して子羊と富士山をお届けしたいで〜す!

まかいの牧場
写真左 : 12月25日撮影 【音止の滝】  虹も観えてラッキー!

芝川本流の落差25m・幅5m・豪快で雄雄しい名瀑。名前の由来:源頼朝挙行の富士巻狩りの際、曽我祐成・時致兄弟が父の仇を討とうと、その密議をしていたが滝の轟音で話が聞き取れない、神に念じた所、たちどころに滝の音が止んだという伝説による。

写真右 : 12月25日撮影 【白糸の滝】

富士山の雪解け水が、上部の新富士火山層(水を通す地層)と下部の古富士火山層(水を通さない地層)との境である絶壁から湧き出ている。落差20m・幅150mの湾曲した絶壁から大小数百の滝が流れ落ちている。白糸の名にふさわしく、幾筋もの絹糸をたらしているようです。国の名勝及び天然記念物。(平成2年日本の滝百選に選定)

編集  削除

10. 「静岡市」薩た峠・桜エビ(20141213)  00000008 2015年01月15日 湯浅 勝巳
2014年12月13日(土)JRさわやかウオーキング【富士山と駿河湾を眺めながら散策する薩埵峠】を楽しみました。興津駅〜宗像神社〜薩埵峠〜望嶽亭〜あかりの博物館〜小池亭〜由比駅、約7.4kmを散策しました。

写真:12月13日撮影 【薩埵峠に植栽の水仙と富士山】

薩埵峠では、富士山と駿河湾と季節の樹木・花々との素晴らしいコラボが見られますよ。桜蕾はまだでしたが、当日は椿・水仙・松・蜜柑・ビワ・ピラカンサ等賑やかでした。

さった峠 富士山ライブカメラ 静岡市
写真左 : 12月13日撮影 【薩埵峠の著明な撮影スポット】 

街道の時代、興津宿〜由比宿を継ぐ薩埵峠は旅の難所でしたが、富士山を望む景勝地としても知られ、現在でも広重が描いた風景画が見られる貴重な街道として訪問者多し。

写真右 : 12月13日撮影 由比と云えば【桜エビ】で〜す!

桜えびは、日本では駿河湾でしかとれない特産えび。由比は日本一桜えびの水揚げ港です。旬は年2回、春は3月下旬から6月上旬・秋漁は10月下旬から12月下旬。漁期には捕れたて、ピチピチ生エビが賞味できます。
桜えび漁の歴史は、1894年(明治27年)由比の漁師がアジの綱引き漁時に網が深く潜って、その時偶然に大量の桜えびが捕れた事が始まりとされる。由比港漁協の由比・蒲原と大井川港漁協の大井川、3か所の基地に許可証を持つ漁船有り。
編集  削除

9. 「静岡市」 草なぎ神社・船越堤公園・海王丸(20141123) 00000008 2014年11月27日 湯浅 勝巳
2014年11月23日(日) JRさわやかウオーキング「海の貴婦人、帆船『海王丸』公開」で草薙駅〜【草薙神社】【船越堤公園の紅葉と富士山】【日の出埠頭の海王丸と富士山】等〜清水駅、約11kmを散策しました。

写真:11月23日撮影 【草薙神社】

御祭神は日本武尊(やまとたけるのみこと)、『草薙剣伝説』が残る地に建立された神社。
日本武尊(景行天皇2年〜43年)は記紀に登場する皇子で第12代景行天皇の皇子・第14代仲哀天皇の父。社伝では景行天皇53年に天皇が日本武尊ゆかりの地を巡幸し9月20日に当地に着き霊を奉斎したのが創建との事。境内に立つ大クスは樹齢1,000年以上で静岡県指定天然記念物。神社創建日とされる9月20日は祭事があり安政年間から続くと云われる龍勢花火(静岡県指定無形民俗文化財)が打ち上げられる。

船越堤公園
写真左:11月23日撮影【船越堤公園の紅葉と富士山】

静岡市清水区船越にある船越堤公園は四季折々の花木がきれい!一日遊べる総合公園。
お花見広場や幼児広場・釣りができる池・美しい水が流れる「せせらぎの小川」など多彩に楽しめる市民の憩いの場です。「星の広場」の天文台には子どもでも観測しやすいよう接眼部を低くできる望遠鏡もあり定期的に観望会も開催される。桜の名所としても有名です。紅葉や富士山の眺望にも心洗われる想いで〜す。

写真右:11月23日撮影【日の出埠頭の海王丸と富士山】

静岡市清水区にある清水港には各目的に応じて8か所の埠頭があり、日の出埠頭は紙パルプ・まぐろ等の水産品・木製品を主に扱っています。また清水港と土肥港を結ぶフェリーや国内外の客船の発着所としても使用されています。
独立行政法人 航海訓練所の練習船は全部で5隻。日本丸と海王丸は2,500トン級で世界最大・世界有数の高速帆船。大成丸・銀河丸・青雲丸は4,000〜6,000トン級です。それぞれの船で学んだ実習生たちは立派な船員となって大海原で活躍をしています。
帆を張った状況の帆船は海の貴婦人と呼称される優雅な姿を呈します。公開時には帆を降ろした状況でしたが富士山を背景に悠然と停泊し、船内の見学に大喜びの訪問者多しで〜した。
編集  削除

8. 「富士宮市」 浅間大社・富士曼荼羅・資料館(20140928) 00000008 2014年10月04日 湯浅 勝巳
「湯浅ふるさと会」静岡県支部第2回定例会は、平成27年(2015年)3月頃に富士宮市で開催予定。富士錦酒造の蔵開き〜富士山本宮浅間大社〜郷土資料館等を散策し交流を深めたいです。富士錦酒造の蔵開き日程は、現在未定。

2014年9月28日(日) 今回は富士山本宮浅間大社〜富士宮市立中央図書館〜富士宮市立郷土資料館等を、下準備の為に訪問しました。

写真:9月28日撮影 【富士山本宮浅間大社前の大赤門と富士山】 富士山が見える場所に眼出し人形が置かれ、裏側から覗く幼児をご家族で見守りながら、撮影する微笑ましい情景が観られますよ。

富士山世界文化遺産ー信仰の対象と芸術の源泉:構成資産は富士山域(9個から成る)含めて全25件です。その1件である富士山本宮浅間大社は富士宮市にあり、国指定文化財として史跡に種別され、本殿は重要文化財になっています。

⇒富士山を浅間大神として祀ったことを起源とする神社が浅間神社であり、富士山本宮浅間大社はその総本宮です。社伝によれば、山宮から現在地に遷座されました。9世紀頃から信仰を集め、特に徳川家康の保護を受けて現在の社殿が造営されました。また、家康の寄進をきっかけに富士山8合目以上を御神体として管理しています。境内には富士山の湧水である「湧玉池」があり、かっては道者がここで登山前の水垢離を行いました。
(引用:富士山世界文化遺産登録推進両県(山梨・静岡)合同会議の資料)

富士山本宮浅間大社
写真左:9月28日撮影 富士宮市立中央図書館2Fに展示【絹本著色富士曼荼羅図】セラミック複製  国指定重要文化財として富士山本宮浅間大社蔵。室町時代末、伝狩野元信筆。

⇒白い行衣を着た道者(富士登山者)が、山麓の大宮や村山を経て、仏の姿がある富士山頂へと登っていく。道者が連なり登っていく山頂には、散華とともに仏の姿があり、仏の世界として描かれている。このように富士山や登山道、山麓の社寺等を描いた大幅の画は「富士曼荼羅・富士参曼荼羅」とも呼ばれ、複数点伝わっている。富士山本宮浅間大社には「絹本著色富士曼荼羅図」の他にも「富士浅間曼荼羅図」(静岡県指定文化財)が所蔵されている。(引用:説明パンフレット)

写真右:9月28日撮影 【富士宮市立郷土資料館の外観】館内は撮影禁止なので、外側遠方から撮る。ここには複製ですが、【富士山曼荼羅図】や村山浅間神社の【大日如来像】他興味ある貴重な郷土資料物が保管され、無料で拝観できます。
編集  削除

7. 「静岡市」 浅間神社・駿府城・ヤジキタの碑(20140915) 00000008 2014年10月04日 湯浅 勝巳
JR東海さわやかウオーキングで、【静岡浅間神社】や【駿府城】等を散策しました。

写真:9月15日撮影 【静岡浅間神社】
静岡浅間神社は、神部神社・浅間神社・大歳御祖神社の3社の総称です。26棟全てが、国の重要文化財に指定されています。

静岡浅間神社
写真左:9月15日撮影 【駿府城二の丸 ひつじさる櫓】
2014年4月2日に復元された。駿府城二の丸から南西の方位、再建使用材料の松は隠岐の島・ヒノキは殆ど静岡県内から調達された旨(ご案内のガイドさん)

写真右:9月15日撮影 【ヤジキタ道中の碑】
作者の十返舎一九は、駿河の国府中(現在の葵区)で明和2年(1765年)町奉行同心の子として生まれました。「東海道中膝栗毛」他で流行作家(日本初のプロ職業作家!)になる。
天保2年(1831年)8月7日に没しました。
編集  削除

6. 「富士市」 岩本山公園のヤマユリ(20140723) 00000008 2014年10月04日 湯浅 勝巳
【梅・桜と富士山の岩本山公園】ですが、今回は見事な大きさとすばらしき芳香をもつ【ヤマユリ】のご紹介です。

写真:7月23日撮影 【沢山の開花した花をつけた見事なヤマユリ】
最近、富みにヤマユリの手入れが行き届いています。聞けば『岩本山のヤマユリを愛する会』の皆様が、ボランティアで年中お世話をされている旨(公園管理されている方の言)

ヤマユリはユリ科ユリ属の球根植物、日本特産のユリで北海道と関東地方や北陸地方を除く近畿地方以北の山地の林縁や草地に分布、山中に生える事から呼称された。神奈川県の県花で1〜1.5m程に生育、花は20cm以上にもなりユリ科では最大級、甘い芳香がする。

神奈川県観光情報 観る→花の名所
写真左:7月23日撮影 【開花したヤマユリを少しアップで撮る】見事な大きさで芳香有り! 『知人にお知らせした所、複数の方が現場を訪問され、良かった!感動した!!』との言。
 
写真右:7月23日撮影 【開花は根元の方から先の方につぼみ状】満開がある一方で、このような蕾状も観察されましたよ。

⇒ユリの花は、成長と共にその花数が増加するとの言もあります。ヤマユリが適用かは不明ですが、来年度の訪問が楽しみで〜す!
編集  削除

5. 「富士市」 中央公園のバラ(20140520/28) 00000008 2014年10月04日 湯浅 勝巳
富士市には【染井吉野桜とバラの広見公園】【八重桜とバラの中央公園】【梅・桜と富士山の岩本山公園】他が整備され、各々花の適期にはイベントが開催され来訪者多しです。今回は【バラと富士山の中央公園】をご紹介します。

富士市中央公園は富士市のほぼ中央にあり「富士山を映す緑と水の市民公園」をテーマに構成。バラ園は約1,460m2の花壇、約200品種1,500本のバラが植栽されている様です。園内の東西にバラ園があり、西側のバラ園は、「富士市バラの会」の皆様がボランティアで手入れされている旨。バラの見頃は春(5・6月)と秋(10・11月)に観賞できますよ。

写真:5月20日撮影 富士市のバラ【かぐや富士】蕾の時にほんのりと赤く染まり、開花と共に純白になります。

富士市の市民の木は「クスノキ」、市民の花は「バラ」が共に昭和43年7月(1968年)制定されました。平成13年度には富士市オリジナルのバラをつくり、一般公募により名前は「かぐや富士」と命名され、平成14年度に富士市が生産者から権利を貰い、商標登録された旨。
「かぐや富士」は、この中央公園と広見公園とで、見ることができますよ!

富士市の公園
写真左:5月28日撮影 【バラと富士山】この時期には富士山が恥ずかしがって中々顔を出しませんが、バラのゲート越えに雪を持つ富士山に出会えば、とてもラッキーでしょう!

写真右:5月28日撮影 【バラと富士山】撮影のポイントにより、自分なりの楽しみができますよ!

編集  削除

4. 「浜松市」 ガーデン・真淵・フラワー(20140529-30) 00000008 2014年10月02日 湯浅 勝巳
2004年に開催された浜名湖花博の10周年記念事業として、浜名湖花博2014が開催されました。会場は、はままつフラワーパーク(3/21〜6/15)と浜名湖ガーデンパーク(4/5〜6/15)でした。

弁天島海浜公園から心地よい風を受けながら水上交通の船便で約20分、浜名湖ガーデンパーク会場の水上ゲートに到着。2,000品種100万株の草花に彩れらた園内に、全国の自治体による共同出展の大花壇「花銀河」やアート作品と花々の共演が楽しめる「花みどり回廊」他見どころ満載の会場でした。

写真:5月29日撮影 浜名湖ガーデンパークでは【ブラシノ木:別名 はなまき・カリステモン】に赤色の長い花糸が観られる最適期でしたよ。

浜名湖ガーデンパーク
写真左:5月30日撮影 【浜松市立賀茂真淵記念館の掲示】
 
弁天島駅(電車)浜松駅(バス)商工会議所下車して、徒歩5分で記念館に到着。「賀茂真淵と近世国学者の古典研究」展示品目録の貴重な資料を受け、スタッフの方から説明を賜り理解が深まりました。有難うございました。

→ 賀茂真淵は元禄10年(1697)3月4日遠江国敷智郡浜松庄伊場村(この記念館の登り口)で生まれ、11歳の時から浜松諏訪神社の大祝杉浦国頭の妻真崎(荷田春満の姪)に習字等を学び、26歳の時浜松の杉浦国頭歌会で春満に会い、国学への目を開きました。明和6年(1769)10月30日江戸で亡くなり、品川の東海寺に葬られました(73歳)。
業績1.『万葉集』を研究し、“国学”を樹立 業績2.歌人として万葉風の和歌を復興
業績3.教育者として340余名の門人を育成、伊勢松阪の本居宣長(1730〜1801)他。

写真右:5月30日撮影 はままつフラワーパークに展示の【青いコチョウラン】
 
浜松駅(バス:約40分)フラワーパーク下車して、3,000種の植物が描く風景・大温室・大噴水ショー等を楽しみました。何と云ってもバラ(青いバラの小径他)が最盛期でしたよ。大噴水の側で多くの幼児が少し水浴びながらもキャーキャーと大声で戯れる姿もありました。
編集  削除

3. 「富士市」 岩本山・紅梅・桜(20140301/0408) 00000008 2014年04月17日 湯浅 勝巳
「湯浅ふるさと会」静岡県支部第1回定例会(4月20日開催のご案内)で「絶景富士山まるごと岩本山:2月1日〜4月13日岩本山公園」のパンフレットを同封致しました。2月20日付【富士市の近況です】の掲載写真は「紅梅と霞む富士山」でした。今回はより鮮明な「紅梅と富士山」 「桜と富士山」の写真をご紹介します。

岩本山公園は、富士山や愛鷹連山、伊豆半島、駿河湾、遠くは南アルプスまで一望できる標高192mの山頂を中心に整備された面積13.2haの公園です。四季折々に美しい自然の姿を演出してくれる植物も随所に植えられています。梅園内には、約30種400本以上の梅が植栽され、1月〜3月の開花期には全国から「梅と富士山」とのコラボを求めて撮影者の訪問が多いです。もちろん近隣の方々も「梅まつり」で、大変な賑わいを見せます。

写真:3月1日撮影 【紅梅と雄大な富士山】
⇔ 岩本山公園の紹介:富士市観光ボランティアガイドの会 http://www.fujikanko-g.com


富士市観光ボランティアガイドの会
梅期に続き、約15種の桜が彩る2月〜4月には、撮影者に加えて近隣のご家族が訪問され憩いの場となります。

写真左:4月8日撮影 【八部咲の思い川桜と富士山】

写真右:4月8日撮影 【満開の染井吉野桜と富士山】

⇔3か月かけて列島を北上してきた桜前線が、まもなく北海道に渡る。街の活況を願った「北限のソメイヨシノ」、北方領土由来の「終着点のチシマザクラ」長い冬を越えた北の桜が、遅い春を彩る。開花予想日は、函館(5月2日)〜札幌(5月4日)〜根室(5月18日)です。(引用:4月15日朝日新聞夕刊)

●全国の湯浅姓の希望者がメール登録をして【我が街の桜情報など】で交流するのも楽しからずやと想っていま〜す。
⇔湯浅町の四季の移ろい:湯浅ふるさと会 ホームページのトップ最下欄【海の辺の町】楽しんでいます。
編集  削除

2. 「静岡市」 登呂遺跡・やぶきた原樹・家康公ミカン(20140321) 00000008 2014年03月21日 湯浅 勝巳
好天の3月21日(日)〜富士山ビュー〜陽春の富士山を眺め「登呂遺跡」と「日本平動物園」を巡るJRさわやかウオーキングに参加して、静岡駅〜〜東静岡駅の約10.5KMを散策しました。

「登呂遺跡」は昭和18年発見され、昭和27年国特別史跡に指定されました。弥生時代の水田跡が全国で初めて見つかった遺跡で、登呂遺跡の発掘調査は戦後の日本考古学会発展の原点となりました。「登呂博物館」は登呂遺跡の側にあり常設展示室(出土遺物)や弥生時代の体験学習が楽しめます。

写真:3月21日撮影 【登呂博物館の屋上テラスからの富士山】眺望が素晴らしいで〜す。

 ⇔ 【和歌山県有田郡湯浅町では縄文時代に製塩所や貝塚があり、弥生時代の集落跡も見られる。5世紀後半には天神山古墳という国宝級の墳墓が造られた】(引用:歴史の中の湯浅姓 2014年3月 湯浅俊 記)


静岡市立登呂博物館
静岡茶の元祖は鎌倉時代の高僧、円爾(えんに);聖一国師(1202−1280)で静岡茶の始祖と伝えられています。宗から仏書と共に持ち帰った茶の実を故郷の栃沢と足窪村へ蒔いたといわれ、その後に山あい一帯に広がり、徳川家康公(1542−1616)も愛飲した御用茶になったようです。

 ⇔ 【鎌倉時代の華厳宗の名僧;明恵上人(1173−1232)は栄西(1141−1215)に参禅修行し茶種子を貰って京都・栂野の地に植え、喫茶の風習が行われるようになったようです】(引用:お茶と人々 明恵上人)

現在、日本各地に広がる茶園の約8割を「やぶきた」品種が占めています。茶の品種改良に心血を注いだ安倍郡有度村国吉田(現静岡市)出身の杉山彦三郎翁(1857-1941)が1908年「やぶきた」を発見〜幾多の苦難を経て〜1955年奨励品種に認定されると爆発的に普及しました。1961年「やぶきた」の原樹は県天然記念物に指定され、静岡市谷田(県立美術館北側入口)に移されました。

写真左:3月21日撮影 【やぶきたの原樹】大人の背丈をはるかに超える樹幹となっています。

温州(ウンシュウ)蜜柑の収穫量(2009年度)は1和歌山県2愛媛県3静岡県の順で全国シェアの47%を占めます。静岡県のミカンは江戸時代初期、徳川家康公が駿府城に隠居した時、紀州徳川家から紀州ミカンが献上され家康が植えた木が起源とされます。

写真右:3月21日撮影 【家康公お手植えのみかんの木】駿府城公園にあり、毎年沢山の実をつけていま〜す。
     
 ⇔ 『和歌山県は古くからミカンの栽培が盛んです。江戸時代の豪商;紀伊国屋文左衛門が江戸で高騰していたミカンを紀州から運搬し、富みを得た伝説もあり』         
 ⇔ 『三宝柑(サンポウカン)は和歌山県特産;湯浅町栖原地区で主に生産され栖原三宝柑と呼ばれ、デコポンに似た形態です。江戸時代(1818ー1829)和歌山藩士野中氏の邸内に有った木が原木とされ、藩主の徳川治宝公に献上した所「三宝柑」の名称をつけ藩外移出禁止を命じ、一般人の植栽を許可しなかったとの事』

編集  削除

1. 「富士市」 岩本山・富士塚・富士と港の公園(20140201) 00000008 2014年02月20日 湯浅 勝巳
この欄では、静岡県の近況や会員の雑感・随想などを掲載させて頂きます。

「湯浅ふるさと会」静岡県支部第1回定例会(4月20日開催)のご案内を2月20日に便送しました。当日使用の観光資料「富士山しらす街道まっぷ」「富士市の東海道とウオーキングコース」に加えて「絶景富士山まるごと岩本山:2月1日〜4月13日岩本山公園」のパンフレットを同封致しました。富士市岩本山公園には梅と富士山と青い空とのコラボを求めて、全国から訪問者多しです。

写真:2月1日撮影 岩本山公園の【紅梅と霞む富士山】です。今後、きれいな富士山と差替えを予定していま〜す!
「湯浅ふるさと会」静岡県支部第1回定例会(4月20日開催)のイベントとして、約5kmの観光ウオーキングを実施します。散策コースの内、2か所の写真を、ご紹介します。 

写真左:富士市鈴川西町にある【富士塚】です。好天だと後ろ側に富士山が観えて、遥拝できます。昭和51年に地元民の寄付などで復元されました。

写真右:【富士と港の見える公園】からです。
4月20日に定例会を実施後、参加会員や当日の写真と差替えを予定していま〜す!
編集  削除

節は全部で38節あります。


前頁へ戻る       トップページに戻る
All rights to Yuasa Furusakokai ©2004