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(No. 79)
2017/06/08/ 11:40:44投稿 (コメント投稿通知あり) |
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コトバによる虚構 00000077 2017年05月30日 人間はコトバを覚え共同生活をしている。どんなに自立的で、独立独歩の生活を自任しているひとでもひとりでは生きていけない。 一方、人間は、自然環境の中で、生きている。たとえば、空気や水は必須であり、物理と進化論の世界でいきている。 コトバの世界は虚構であり、自然の世界は、現実である。 このことを信長の辞世の舞では、人生50年夢・幻の如しなりと謡っている。 あるいは、加藤周一は、ある晴れた日に戦争は始まり、ある晴れた日に戦争は終わったと書き、自然はなにも変わっていないのに人為的な天皇の詔勅で、世の中が、変わったことをいっている。 以下では、つぎのような点で、ITとの関係に触れて、詳述する。 ・人間は、なぜコトバを習得できるか? ・人類のの系譜とコトバの系譜 ・コトバによる社会の構築 ・自然と人間 ・AIの社会への影響 平成29年6月 北村 拓郎 なぜ人間はコトバを習得できるか? 00000077 2017年06月03日 北村拓郎 編集 追記 削除 生物としては人間に近いチンパンジーは、コトバを習得できない(話さない)が、すべての人類はコトバを習得し、話すことができる。諸説があるなかで、本能(遺伝子)ではなく、育ちかた(文化)の違いであるとの認識が有力である。 チンパンジーと人類は、600年ほど前に、生物種として、分かれたが、チンパンジー赤ちゃんは、母親の移動含めて、46時中、母親に抱かれて(しがみついて)暮らす。人間の赤ちゃんは、母親から離されて、ベッドの上で暮らす。この違いがコトバを覚えるかどうかのキーポイントになる(筆者の推測)。 工事中 |