|
メッセージ&会員一覧 |
近況報告 |
ホーム |
談話室 |
お知らせ |
コメントの書込み より 2024/05/06/ 10:01:16作成 |
(No. 45)
2017/06/08/ 10:50:02投稿 (コメント投稿通知あり) |
||
タッチパッドの問題点 00000043 2014年04月15日 スマホやタブレットが、大流行し、タッチパッド入力が、急速に普及してきた。ここでは、その影の部分の問題点について、述べる。 タッチパッドは、触れたと意識しないにもかかわらず、触れたと認識され、操作者の誤操作を誘発することがしばしばである。最近筆者が経験した、困った事例を紹介しよう。 銀行ATMでの事例である。 銀行ATMでは、操作画面が、タッチパッドである。 暗証番号を入力しようとすると、いつもの入力画面にならず、暗証番号の再設定画面になって、いつもの入力ができない。何度やり直しても同じである。ATMは、無人で、途方にくれていた。ふと、周りをみわまして、問い合わせの電話が備えられているのに気がついた。早速問い合わせて、事情を説明すると、間髪をいれず、着衣の袖が画面に触れているであろうと指摘された。たしかに、ジャンパーの袖が、画面に触れていた。 そのために、暗証番号の再設定ボタンが押されていたようであった。 間髪をいれず、答えが返ってきたところを見ると、同じようなケースが多いのであろう。タッチパッドが、使いやすいことは、過剰に反応することと裏腹である。スマホやタブレットで、過剰反応に悩まされるのもしばしばである。押したつもりがないのに、マナーモードなっていて、電話が、無効になっていて、大問題になってしまう。電話機はガラケーにかぎる。 平成26年4月 北村 拓郎 |