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朝日新聞に掲載された「嘘つきは、戦争の始まり。」

2019年01月08日

「敵は、嘘。」「嘘つきは、戦争の始まり。」宝島社の新聞広告

「敵は、嘘。」「嘘つきは、戦争の始まり。」宝島社が1月7日付の新聞3紙(全国版)に掲載した意見広告がSNS上で話題を呼んでいる。
【BuzzFeed Japan / 徳重辰典】

【写真】そのほか、宝島社の広告画像

読売新聞朝刊、日刊ゲンダイに掲載された広告は「敵は嘘。」。真実の口の写真を共に、次のような文章が掲載されている。

<いろんな人がいろいろな嘘をついている。

子供の頃から「嘘をつくな」と言われてきたのに嘘をついている。

陰謀も隠蔽も改ざんも粉飾も、つまりは嘘。

世界中にこれほど嘘が蔓延した時代があっただろうか。

いい年した大人が嘘をつき、謝罪して、居直って恥ずかしくないのか。

この負の連鎖はきっと私たちをとんでもない場所へ連れてゆく。

嘘に慣れるな、嘘を止めろ、今年、嘘をやっつけろ。>

朝日新聞朝刊に掲載された広告は「嘘つきは、戦争の始まり。」。湾岸戦争前「イラクが油田の油を海に流した」証拠とされた石油まみれの真っ黒の水鳥の写真と共に、「しかしその真偽はいまだ定かではない」「今、人類が戦うべき相手は、原発よりウイルスより温暖化より、嘘である」などのメッセージが載っている。

これまでも数々の広告賞を受賞
インパクトの強い広告は、7日朝からSNS上でも「樹木希林さんが亡くなって、宝島社の新聞広告はどうなるのだろうと思っていたら、今朝の朝日と読売の両紙に全面見開きの広告が!」「宝島社攻めてる」「 宝島社の全面広告。この感じ、久しぶり」などと反響を呼んでいる。

宝島社では「商品では伝えきれない“企業として社会に伝えたいメッセージ”を、企業広告を通じてお伝えしたい」という思いから1998年より企業広告を開始。2017年1月は広島の原爆投下時の写真と真珠湾攻撃の写真を合わせた「忘却は罪である。」、2016年1月の樹木希林さんを起用した「死ぬときぐらい好きにさせてよ」など印象的な広告を出し、数々の広告賞で受賞している。

宝島社では今年の企業広告の意図について、宝島社では次のように明かしている。

<今回の企業広告のテーマは「嘘」です。

「敵は、嘘。」「嘘つきは、戦争の始まり。」をメインコピーに、2つのビジュアルを使用しました。

連日メディアを賑わしている隠蔽、陰謀、収賄、改ざんの事件など、気がつくと、世界中に嘘が蔓延しています。

それを伝えるニュースでさえ、フェイクニュースが飛び交い、何が真実なのか見えにくい時代になってしまいました。

人々は、次から次に出てくる嘘に慣れてしまい、怒ることを忘れているようにも見えます。

嘘が蔓延している今の世界に対して、嘘についてあらためて考え、そして、嘘に立ち向かってほしい、そんな思いをこめて制作しました。>





引用元の記事はこちら(https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190107-00010002-bfj-soci)


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