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　センテナリアンとは、100歳を超えた人のことである。100歳を超えた人の境遇や、環境は、ひとそれぞれであるが、共通する心理状態が、認められるという。それは、生きている今が、一番、幸福で楽しいということのようです。
　センテナリアンの数は、絶対数はまだ少ないが、日本では、飛躍的に増えつつあるという（青い鳥は、100歳を超えて見つかるようだ）。

今後の、人生設計、社会のあり方をつぎのように、変えていくことを提案する（このためには、骨太の人生設計、社会改革が必要である）。

　80歳まで、働けるひとは、できるだけ働く（職業について、生計を立てる）。
80歳以上は、主として、年金支給と社会保障で、生計をたてる。
　80歳～99歳は、ひとそれぞれのセンテナリアンの準備期間であり、人生の自由時間とする。

　すべての人がセンテナリアンを目指して、個人も努力し、社会もサポートする。

このためには、健康寿命を延ばし、社会の生産性を向上させる必要がある。ITがそのために、大いに役立つことを期待したい。

　このような見方と提案に異議を唱える立場の人がいる。たとえば、テロに走ったり、健康に害があっても煙草は、販売され続けることなどです。

平成28年1２月
北村拓郎



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